★新生の研究会活動
・第1回台湾原住民研究会
日 時:2005年12月3日(土)
場 所:日本大学経済学部7号館13階会議室
報告者:坂野徹・日本大学経済学部助教授
テーマ:「科学史から見た日本の人類学
:『帝国日本と人類学者――1884-1852年』が目指したもの」
コメンテーター:笠原政治・横浜国立大学教授
・第2回台湾原住民研究会
日 時:2006年(平成18年)3月25日(土)
場 所:日本大学経済学部7号館13階会議室
報告者:張士陽氏
テーマ:「清代台湾原住民研究における漢文史料利用の意義」
★国際シンポジウムの開催
国際シンポジウム「台湾原住民研究:日本と台湾における回顧と展望」
日 時:2005年(平成17年)3月26日(土)〜27日(日)
場 所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
主 催:「台湾原住民研究:日本と台湾における回顧と展望」シンポジウム実行委員会
(同委員会および当日の運営は台湾原住民研究会メンバーによるものです)
刊行物:同シンポジウムの発表原稿集(当日配布)
★研究交流集会
「台湾・日本学術界原住民族研究座談会」
日時:2003年8月23日
場所:国立政治大学行政大楼(台北)
* * *
◇第9回研究大会
日 時:1998年6月13日(土)11時-17時-21時
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、江田、小川、笠原、長沢、清水、蛸島、原、片岡、月田、野林、山田(慎)、宮岡、陳文玲、石井
テーマ:1. 第1期活動総括と今後の見通し
2.『台湾原住民研究案内』のまとめについての打ち合わせ
内容から名称を『台湾原住民研究事典』として、いっそう充実することに決定。
3. 研究報告
土田滋「台湾原住民の幼児語について」
末成道男「李先得の台湾旅行記刊行について」
4.『台湾原住民研究への招待』合評会
◇第10回研究大会
日 時:1999年4月23日(土)14時-19時
場 所:東京国際ブックフェア会場
台湾南天書局(魏徳文氏)出展に合わせ、見学および編集会議を行った。
テーマ:1. 第1期活動総括と今後の見通し
2.『台湾原住民研究案内』のまとめについての打ち合わせ
内容から名称を『台湾原住民研究事典』として、いっそう充実することに決定。
3. 研究報告
土田滋「台湾原住民の幼児語について」
末成道男「李先得の台湾旅行記刊行について」
4.『台湾原住民研究への招待』合評会
◇第11回研究大会
日 時:1999年10月9日(土)13時-17時-20時
場 所:東洋大学社会学研究所
研究発表:1. .蛸島直「調査報告における固有名詞の扱いについて」
2..宮岡真央子「「阿里山蕃租」と日本による植民地統治との関係について」
◇第12回研究大会
日 時:2001年4月21日(金)14時-19時
場 所:東京国際ブックフェア会場
台湾南天書局(魏徳文氏)出展に合わせ、見学および編集会議を行った。
テーマ:1. 『台湾原住民研究概覧』合評会
2. 第1期活動総括と今後の見通し
◇第13回研究大会
日 時:2001年4月20日(金)
場 所:東京国際ブックフェア会場
国際ブックフェア展に合わせ、2001年2月発行の『台湾原住民研究概覧──日本からの視点』の合評懇談会を開いた。
◇『台湾原住民研究概覧』編集会議
本会にとって当面の主要活動目標である『台湾原住民研究事典』編集について、ボランタリーな編集作業委員会を、個別定期的に開くことにした。
・第1回
日 時:1998年9月23日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、笠原、小林、原、石井
・第2回
日 時:1998年10月31日
場 所:東洋大学15階小部屋
出席者:笠原、小林、原、宮岡、末成、石井
・第3回
日 時:1998年12月5日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、笠原、中西、原、野林、小林、宮岡、石井
・第4回
日 時:1999年4月23日
場 所:東京国際展示場
出席者:土田、末成、清水、宮岡、(魏徳文、索文清)、石井
・第5回
日 時:1999年10月9日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、笠原、蛸島、宮岡、小川、小林、野林、石井
・第6回
日 時:2000年3月8日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、笠原、宮岡、小林、石井
・第7回
日 時:2000年4月6日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:土田、末成、笠原、野林、宮岡、石井
・第8回
日 時:2000年6月4日
場 所:東洋大学社会学研究所
出席者:末成、笠原、森口、蛸島、野林、陳、原、五十嵐、重枝、山田、石井
「浅井・小川未整理史料の分類・整理・研究」プロジェクト
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
・平成12年度第1回研究会
日時:2000年10月6日(金) 午後1時30分より6時
場所:AA研4階セミナー室(北区西ヶ原4丁目 東京外大内)
議題:1.顔合わせ及び今後の活動方針の決定 全員
2.「シラヤ語対訳文書解読の一試み」 土田滋
3.「画像データの取り込みと活用について」 中西裕二(福岡大学)
谷智子(福岡大学・大学院)
・平成12年度第2回研究会
日時:2001年2月9日(金)午後1時半から5時半まで
場所:AA研4階セミナー室(北区西ヶ原4丁目 東京外大内)
議題: 1. 「新港文書」の電子化について
豊島正之 (&谷智子・三尾裕子)
2. 「浅井資料」フィルム・フィールドノート等の電子化作業について
(途中経過報告と今後の作業方針) 豊島正之・三尾裕子
3. 研究発表 重枝酉子(神戸学院大学修士2年、文化人類学)
現代生活におけるエスニック・アートがもつ意味について
──台湾原住民パイワン族を事例に
・平成13年度第一回研究会
日時:2001年11月22日 13:30-17:30
場所:AA研小会議室(東京外大内)
名古屋の南山大学のほか中部大学にありAA研に委託された資料、およびすでにCD化された資料についての説明と質疑が行われた。
・2002年9月27日(金)13:00-18:40
東京外大AA研にて研究会
浅井恵倫教授の残した写真の内容につき判定を行う。(土田滋、末成道男、笠原政治、清水純、中西裕二、谷智子、中尾勝美、三尾裕子、高村加珠恵)
・2002年12月6日(金)11:00-17:00
東京外大AA研にて研究会
浅井恵倫教授の残した音源資料と写真資料につき鑑定。(土田、末成、笠原、森口恒一、中西、谷、バークレー、三尾、豊島正之)
・2002年12月17日(火)9:00-17:30
台北・中央研究院語言研究所にて
日台共同プロジェクト研究報告会のうち、日本側担当者として、三尾裕子教授(東京外大AA研)と土田滋(帝京平成大学)が説明を行う。
・2003年2月15日(土)11:00-16:00
東京外大AA研にて研究会
浅井恵倫教授の残した写真の内容につき判定を行う。(土田、末成、笠原、森口、谷、バークレー、山本芳美、三尾、豊島)
・2003年3月31日(月)10:00-12:30
台湾より李壬癸教授訪日を受け、クネヒト教授(南山大学)、土田滋(帝京平成大学)、三尾裕子(AA研)、豊島正之(AA研)の5名が集まり、これまでの作業の進行状態と、出版物成果の結果と今後の予定につき話し合った。写真についてはほぼ1/3の量が判定を終わったという報告が豊島よりなされた。